イベント「折れし刃と滅びの運命」感想:大量のアフロとアフロの直径ソング

イベントBGMのアフロの直径ネタはメギドの日の質問箱より。
アガレスへの理解を深めるために、配布ハーゲンティ―Bのキャラストを合わせて読んでおくことをオススメします。
(実質的にアガレスのキャラストというぐらいかなり濃い内容で、重要な設定も出てきます。)
イベントストーリー感想
あらすじ

フォカロルの愛用武器「エクス・マキナ」を修理するために、デオブ村を訪れたソロモン一行。
謎の銃使いメギド・オリエンスと共に、修理に必要な「夜輝石」を何とか手に入ようとするが、そんな彼らにアガレスは衝撃的な話を口にする。
それはこの村が近く滅びる運命にあるというものだった。
滅びを喜んで受け入れようとする住人に困惑しながらも、ソロモンたち選んだ行動とは──。
アガレスの運命論

今回リジェネレイトを果たしたアガレスさん。
幻獣によって一族が全滅し一人生き残ったという、ソロモンと似た過去を抱えています。
そんなアガレスの長年の疑問は、「運命に抗うことに意味あるのか」というもの。

滅びの運命を乗り越えた人々を目の当たりにして、アガレスの運命論に変化が訪れます。
運命とは「天明を待つ」だけのものではなく、「人事を尽くす」ことが大切なのだと。
脆く弱弱しいヴィータの身体に転生し、そんなヴィータたちと交わってきたからこそ生まれた考え方なんだろうなぁ…。
自身と対峙するソロモン

いつものイベントとは違って、今回はメギドラルが直接的に絡んでいるわけでもないし、誰かが困っているわけでもない。
だから、正直「余計な遠回りをせずに放っておけばいいのに」と思っていたのですが、ソロモンの幻覚のシーンでハッとしました。

最善を尽くすために、ひたすら悩みもがき続ける彼の姿は、アガレスの運命論にも影響を与えます。
今回、ソロモンが自分自身と対峙し、自問自答を繰り返すシーンが多くて印象的でした。
一連の出来事は、ソロモンにとっても、精神的に一皮むけるための一種の通過儀礼だったと言えそう。
王道ツンデレピンクツインテ

イベントで初登場した、王道ツンデレ銃使いのオリエンス。
「新世代」の若いメギドだけあって、考え方や言動はほとんど普通のヴィータと遜色なし。
アガレスやデオブ村の住人など独特の思想を持つ人が多い中で、一般人代表としていいリアクション役になってくれました。
そして、共に行動するうちにすっかりソロモンにたらされて、新たなるモンモンラブ勢に…。

そういえば、序盤からマルファスが登場しているのですが、思っていた以上にドライで辛辣な皮肉屋だったので驚きました。
オリエンスが苦手なタイプなせいもあるだろうけど、身内以外にはこんな感じなんだなぁ。
シャックスにのひとピヨでガタガタになっているイメージが強かったので、なかなか新鮮でした。
イベント配布メギドはアガレス(カウンター)
初のバレットアーツ

新タクティカルソートであるバレットアーツを引っ提げてやってきた、リジェネアガレスさん。
アガレスが作るバレットの効果は、防御力無視&感電。
バーストの時からやたらと感電に縁があるのは、あのアフロと関係しているのか何なのか。
とりあえず使ってみないことには分からないので、ある程度育てたら、マルコシアスやベリアルと組ませて試してみます。
ちなみに、やたらと強烈な印象を与える、あの高速足ダバダバダンスはザウリダンスというらしいです。
キャラストーリー感想

遺跡を冒険中に仲間たちとはぐれたアガレスが、謎の料理人メギド・ニスロクと出会うお話。
これは近いうちに、料理&グルメ系のメギド総動員のゆかいなイベントが始まるかもしれない!
最近はキャラスト中に新メギドが初登場するケースが増えてきていますね。
キャラストはいつでも読めるので、つい後回しにしがちだけど、忘れずきっちり読んでいかないと。

より良い食材を求めてヴァイガルドに渡ってきたニスロクさん。
料理バカというか、料理以外眼中にないというか、あのアガレスも困惑するぐらいの変人っぷり。
遺跡の主である幻獣を、落とし穴や火炎トラップを利用してクッキングするなんて、いくらなんでもダイナミック過ぎでは…。
ニスロクさんいわく、「幻獣というのは全部美味しい」とのこと。
美味しそうに見えないけど、ナマコとかウニみたいなものなんだろうか…。
新タクティカルソート「バレットアーツ」
新しいタクティカルソートである「バレットアーツ」は、銃や投擲系武器による攻撃に特殊な効果を付与するというもの。
現状でも普通に強いらしいけど、今は手持ちが少ないので今後の追加メギド待ちという感じ。
こういう銃特化系要素が出てきたということは、これはもうマモンさん実装待ったなしでしょう。
すごく好みっぽいキャラなので楽しみ。
協奏は最近使いまくっているんですが、他の新規タクティカルソートはまだまだ…。
ハイドロボムに関しては、大きなモチベーションが降って湧いてきたので、今後積極的に使っていこうと思っています。
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