イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリーまとめ・感想:未亡人とバブちゃんズ

イベント感想イラストあり

ビフロンス イラスト

今まで印象薄めだったビフロンスさんについて、丁寧に掘り下げられたいいイベントでした。

アザゼルも予想外に魅力的なメギドで、キャラストも面白いらしいので、すごく欲しくなった…。
ビフロンスママとアザゼル&アクイェルの疑似親子感がいいなぁ。

(※2020/7/12 イラスト追加)

第01話 寂れた街道

イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリー01

プロローグ

墓所の手入れをしていたビフロンスは、記憶を失った瀕死のヴィータを発見する。
ビフロンスは彼を「ジャン」名づけ、屋敷に連れ帰り、手当てをすることに。

医師の見立てによると、ジャンは「森の呪い」(微生物による感染症)を受けたらしい。
近頃は幻獣による被害者が急増しており、医療品が不足しているとのこと。
ジャンを助けるために、ビフロンスは軍団の仲間を頼ることに。

第01話・冒頭

息抜きのため、ペルペトゥムを離れ、ソロモン一行に加わったベリアル。
静かな森で森林浴を楽しんでいる彼女を、アクィエルが探しに来る。

ジャンの治療のために、哨戒任務を行っているものの、幻獣は想定外に少ない。
獣は襲わず、ヴィータだけを襲う幻獣に違和感を覚える一行。

第01話・1

アクィエルが発見した幻獣を討伐。
血塗れの花をジャンにプレゼントしようとするアクィエルを、珍しくフォローするベリアル。

意識を取り戻したジャンから話を聞くため、いったん屋敷に戻ることに。

第01話・2

突然現れたソロモンたちを警戒するジャン。
ビフロンスとアンドラスが問いかけるものの、ジャンは全く記憶が戻っていないらしい。

不審な言動が目立つジャンだが、情報を得るためには、ひとまず「待つ」しかないとう結論に。
ソロモンたちは、幻獣を捜索しつつ、町に買い出しに行くことに。

第01話・3

幻獣はヴィータのことを襲うのに、町そのものは襲っていなかった。
幻獣の目的について疑問を抱くアンドラスたち。

ベリアルが「噛み菓子」をまとめ買いする。
固形物を食べる練習のため、アクィエルも噛み菓子にチャレンジ。

第01話・4

買い出しからの帰りに、ジャンとそっくりの人物に出くわすソロモン一行。
ジャンはフォトンの力を使って、ソロモンたちを強襲する。

第01話・END

ジャンを倒し話を聞こうとするが、彼は自爆してしまう。

慌ててビフロンスを召喚するも、ジャンに関して、どうにも話が食い違う。
情報整理のため屋敷に戻ると、そこには今まで通りジャンがいた。

第02話 ダドエルの森・浅部

イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリー02

第02話・冒頭

ジャンを拘束し、問い詰めるブネ。
オレイのように外見を真似るメギドの存在を示唆するソロモン。
これまでの状況から、ジャンを敵だと決めるのは腑に落ちない、と取り成すビフロンス。
自分と似た境遇のジャンと友達になりたい、と期待するアクィエル。

ジャンの扱いはいったん保留となり、彼を監視しつつ、外で情報を集めようとする。
ところが、屋敷が幻獣に囲まれ、ソロモンたちは幻獣退治に乗り出すことに。

第02話・1

倒した幻獣は、ジャンの幻獣体だった。
自爆しようとしたところを捕らえ、話を聞きだそうとする。
荷物を探ったところ、自爆の仕掛けが発見される。

見た目も所持品も全く同じなジャンに、疑問を抱くソロモンたち。
敵のジャンと、屋敷のジャンが「別人に見える」と主張するベリアル。

第02話・2

自分を敵とみなさないビフロンスに、問いを投げかけるジャン。
ビフロンスは、「己の意志が命ずるところに従う」だけだと答える。
記憶を取り戻したら、素直に話すようにと言葉をかける。

ベリアルが人の顔を識別できないのは、ヴィータに蟻の区別ができないのと同じ。
ずっとたくさんの蟻を見続けていたベリアルは、蟻同士のわずかな差異を感じ取れるようになっていた。

敵のジャンたちは別人であり、外見を操作している可能性が高まる。
しかし、個を重んじるメギドが本来の姿を封じる理由が分からない。

第02話・3

突然現れた幻獣が、捕えていたジャンを食べてしまう。
敵は、秘密を守るため、なんとしても死体を残したくないようだ。

おいしそうな匂いにつられたアクイェルが、食われたジャンの指を発見。
その指を使って、アンドラスが情報を引き出すことに。

第02話・4

ビフロンス、アクイェル、ジャンは草刈りに出かける。
墓場について、ジャンに説明するビフロンス。
墓所の役割とは、「死者の生きた証を残す」「生者の心の慰めとする」こと。

手の空いたソロモンたちは、周囲の安全確保のため、幻獣退治を行うことに。

第02話・END

ジャンを監視するアクィエルと、ジャンの指紋を採取するアンドラス。

ジャンと友達になりたいアクィエルは、ジャンの願いを叶えようとする。
2人で屋敷から逃亡しても構わない、と主張するアクイェル。
ベリアルが聞き耳を立てていたものの、ジャンは申し出を断る。

第03話 ダドエルの森・深部

イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリー03

第03話・冒頭

ジャンとアクイェルの一件を、ブネに報告するベリアル。
アクイェルは言葉をそのまま受け取るので、監視を頼む時は「逃がすな」と付け加えるよう忠告する。

アンドラスが指紋を調べたことで、敵のジャンと屋敷のジャンが全くの同一人物だと判明。
ビフロンスの提案で、屋敷のジャンを囮に、敵をおびき出すことに。

第03話・1

囮となることをジャンに提案するビフロンス。
死を恐れるジャンに対し、ビフロンスは「座して死を待つな」「意味ある生のために抗え」と主張する。

ビフロンスとアクイェルに説得されたジャンは、「秘密」を打ち明けることを決める。

第03話・2

ジャンの話を聞いたソロモンたちは、能動的な作戦に打って出ることに。

敵の集団の会話。
ソロモンたちは拠点を放棄し、「半端者」と共に「穴」に向かっている。
「半端者」と秘密を知った者は、必ず抹殺しなければいけない。

第03話・3

ジャンの告白の回想。

ジャンは生まれたと同時に「アザゼル」に拾われ、「アザゼル」として育てられた。
アザゼルに「頭」はおらず、誰もが平等に本物のアザゼルである。
アザゼルは常に「1人」でなくてはならないため、死体を残さないために自爆する。
個の記憶や意識が消えない者、完全なヴィータ体になれない者は処分される。

メギドの「個」を奪い、別の「個」を押し付けるという行為が信じられない面々。
武勲を立てるためでもないのに、なぜそのような行為を?

ビフロンスは、アザゼルが「死を恐れている」と解説する。
一人一人は替えの利く「部品」だから、「自分が死んでもアザゼルは死なない」という考え方だ。

ジャンが逃亡したのは、アザゼルとしての生き方に疑念を抱き、「俺として生きたい」と願ったから。

第03話・4

アザゼルの「根城」は、ヴァイガルドにある岩壁の「穴」。
メギドラルに拠点を置けば、秘密が露見する恐れがあるから。

気配を消すのに長けた暗殺者たちと対峙するため、とある作戦を思いつたソロモン。

警戒しながら穴に近づくソロモン一行と、姿を隠しながらソロモンを狙うアザゼルたち。

第03話・END

オレイを代役に立てていたジャン、闇討ちが得意なアマゼロト、かつて殺し屋だったアリトンが、アザゼルたちを各個撃破。

ジャンは、アザゼルの一人を説得しようとするが、自爆されてしまう。

第04話 深森の洞穴

イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリー04

第04話・冒頭

ソロモンたちが「穴」に入り、アマゼロト・アリトン・オレイは入口の見張りに立つことに。
オレイが周囲の哨戒を行っている間、会話をするアマゼロト&アリトン。
カルコスは、目が笑っていない2人に恐怖を感じつつ、オレイを殺した犯人であるアザゼルに思いを馳せる。

「穴」に入る前に、死んだアザゼルの墓を作るビフロンス。

第04話・1

洞窟の中にアザゼルはおらず、拍子抜けする一行。
ジャンの説明では、さらに奥にある隠された入り口から、アザゼルたちの根城にたどり着けるらしい。
おそらくソロモンたちを「穴」に誘い込み、逃げられないようにするのが目的。

ジャンがアザゼルに疑問を抱いたきっかけについて語り始める。

第04話・2

過去のジャンの回想。

手負いのアザゼルを追い詰めるジャン。
アザゼルは「花が美しいと思った」ことをきっかけに、アザゼルの在り方に疑問を抱いたという。
彼は「死体をこの場所に埋めて欲しい」と、ジャンに頼んだ。

ジャンは、自分でもよく分からぬまま、死体を埋めてやることになる。

第04話・3

半端者とのやり取り以降、「自分のこと」について考えるようになったジャン。
新たなメギドをアザゼルとして仕立てることになった時、自分をごまかし続けられなくなった。

相手が「アザゼル」と名乗り、「アザゼル」の姿にならない限り、食事を抜き、暴力をふるい続けるジャン。
命惜しさに自分を誤魔化し、「個」を捨てたメギドに、自分自身を重ね合わせる。

第04話・4

アザゼルとしてではなく、「俺」として生きたくなったジャンは、ヴァイガルドに逃げることに。
自らを助けてくれたソロモンたちに感謝を述べるジャン。

入り口をふさぐ幻獣を討伐。

第04話・END

アザゼルの残存勢力は14。
アザゼルを存続させるために、メギドラルに保険を残したいが、指輪でゲートを閉じられるおそれがある。
とにかくジャンと指輪を全力で消すしかない。
発破でソロモン達を封じ込め、「一人一殺」作戦が始まる。

森にいる幻獣を倒しきった見張り組3人。
中の様子が気になるものの、ソロモンの召喚があるまで、持ち場を守ることに。

第05話 ダドエルの「穴」

イベント「生と死と、それぞれの個と」ストーリー05

第05話・冒頭

発破によって、入り口が完全にふさがれる。
その場しのぎの作戦ために、命を散らす敵に憤りをおぼえるビフロンス。
自分たちにできることは、「戦いの中で死を与えてやること」ぐらいだと告げるベリアル。

大勢のアザゼルが、一斉に襲撃を仕掛けてくる。

第05話・1

ソロモンたちを一人も仕留めることなく、死んでいくアザゼルたち。
投降をうながすソロモンだが、アザゼルの考え方とは一向に相容れない。
アザゼルは自分こそが「死を超越した唯一無二の存在」だと主張する。

アザゼルたちの空虚な死に方に、我慢ならないビフロンス。

地面の下から現れたアザゼルは、死ぬ間際に、特殊な爆発を放つ。
聴覚を奪われたソロモンたちに危険が迫る。

第05話・2

ソロモンをかばったアンドラスは大怪我を負う。

残り7となったアザゼルは、正攻法でソロモンたちに向かってくる。
彼らの無為な死に怒りが抑えられなくなったビフロンスは、再召喚(リジェネレイト)を果たす。

第05話・3

転生してから、多くのヴィータの死を見てきたビフロンス。
「死」とは「生」の対極ではなく、生に含まれる最後の輝きである、と彼女は定義づける。
その輝きは決して純粋な光ではないからこそ、美しく愛おしい。
何の輝きもない虚ろなアザゼルの死を、彼女は許容できなかった。

最後のアザゼルを倒し、ゲートを閉じるために先に向かうソロモン一行。

第05話・4

残り1人となったアザゼルと対面。
ジャンが逃げ出した時、指輪と契約し、本来の「個」を取り戻すことを一番案じていたという。

アザゼルは、「生物はすべて、他者の個を屠って生きている」と主張する。
アザゼルとして生きることは、ヴィータが牛や豚を食うのと同じ。
メギドは生殖できなからこそ、己の「個」を残し続けるためには、アザゼルのやり方しかない。

追い詰められても、「保険がある」と余裕を見せるアザゼル。

第05話・END

アザゼルが残した「保険」とは、ジャンのことだった。

アザゼルから逃げ出しながら、再びアザゼルとして生きようと決めたジャン。
ソロモンと契約すれば、アザゼルの技を使い、アザゼルとして働くことになるし、死んでいったアザゼルたちに少しでも報いたいから。

ゲートを閉じる前に、アザゼルとビフロンスはメギドラルへ行くことに。
かつて「半端者」を埋めた場所に、墓を作る2人。

仲間がすべて死に、自分までアザゼルの記憶を消してしまうことを寂しいと感じるジャン。
彼らの死を抱えたくなったからこそ、アザゼルを名乗るのだとという。

ジャンを助けた理由は、死んだ「あの人」に少し似ていたからだ、と一人つぶやくビフロンス。

イベントストーリー感想

イベント「生と死と、それぞれの個と」 感想01

「未亡人墓守」というイメージしかなかったビフロンスさんについて、より理解が深まったイベントでした。

「純粋な輝きではないからこそ、死は美しく愛おしい」という言葉にハッとさせられました。
たとえ悔しくつらい死を迎えようとも、それもまた一つの輝きなのだと考えれば、救われる気がする。

もともと見た目がどストライクだったから、こんなストーリーを見せられたら、好きになっちゃうよなぁ…。

イベント「生と死と、それぞれの個と」 感想02

今回のイベントで一番驚いたのは、ジャン(アザゼル)の存在。

サタナキアBのキャラストで自爆暗殺マンっぷりを見せられていたから、まさか、こんな赤ちゃんメギドだとは。
これまでの不死身系キャラ(コシチェイやアリキノ)のイメージが強すぎて、別個体である可能性をすっかり失念していたなぁ…。

ジャンが、前向きな自分の意志で「アザゼル」として生きることを選んだのが良かったです。
ビフロンスママとアザゼル&アクイェルの疑似家族感が最高だったので、これからも堪能させてほしい。

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